イラン旅行記14日目 | moskomule log

イラン旅行記14日目

Tehran

イランの滞在はこの日が最後で,空港に向かう時間帯までフロントに荷物を預けてTehran市内を廻ることにした.

先日の記事に書いたようにイラン国内では国際クレジットカードが使えない.一方でTehranは物価が高く,殊に宿賃が高かったために手持ちの現金が尽きかけていて,最終日は安いものも中々買えない辛い状態であった.

まず,この日は旅で出逢った人がContemporary Museumと同様に推していたGolestan Parkに行った.

公園の風景.

ビルのイラストがイランらしさを感じさせる.

Golestan Park

Qajar朝の宮殿群で,英露を中心とする「親切な」国々のお陰であろう,洋風とペルシャ風の折衷した,豪奢な空間である.屋内には鏡張りの宮殿や美術館があるのだが,それらは残念ながら撮影禁止である.鏡張りの宮殿は西洋風で,Versailles宮殿の鏡の間より華やかな印象があった.

今までツアー客,とというとヨーロッパから来ている老人達しか見かけなかったが,ここで日本人の老人達を見かけた.

やる気のある獅子.

やる気のない獅子.

折衷建築

やはりこの噴水施設は宮殿には欠かせないらしい.

玉座?

王書が原典,といった感じ.

鼓笛隊

今まで見てきた吸風塔は土作りであったが,近代化されている.

吸風塔

建物毎に入場料を払う必要があって,更に外国人価格なので全ての宮殿に入ることはできなかった.

途中,中高生の引率で来ていた先生にドイツ語で集合写真を撮るよう,頼まれた.以前もイランでドイツ人に間違われたので,これ自体は不思議ではないのだが,あまりのことに«d’accord»と答えてしまったのだが,カメラを返すときには«merci»と言われたので,何だか面白かった.

Bazaar

Tehranにもbazaarがあって,Golestan Parkから歩いて数分で到着する.ちょうど入り口付近でデモが始まりそうな感じで,運動員がビラを配り始めていたので早めに中に避難した.

流石に首都のbazaarだけあり人が非情に多い.Tehran市は東京都と人口も同じくらいで,親近感が沸くというものだ.

Bazaar,人が多い.

このように「ブランド品」をつくるためのタグなども売られているが,undergroundな空気はしない.

ブランド品をつくる.

街角.


市内から空港までは地下鉄が開通しておらず,タクシーだと\$25と高額であるので,国内向けの空港に行き,そこからシャトルバスを使うことを考えた.ところがタクシーの運転手が\$15だ,というので利用したところ,案の定空港の入り口で言った言わない論争になってしまい,近くの越前守に\$20で両成敗された.

Imam Khomeini国際空港は国内空港と間違えるほど施設がないので,あまり早く行かない方がよいだろう.pistachioのアイスクリームを食べながら読書をして登場時間を待った.

搭乗前に日本人が3,4人呼び出されていたので,ほとんど日本人には会わず,イラン人にも「久しぶりに会う日本人です」などと言われたものの,実は結構来ているのかもしれない.

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